『文明としてのツーリズム―歩く・見る・聞く、そして考える―』発刊

  
 当研究所では開所以来、特定研究プロジェクトとして、おもにアジア地域を対象に、フィールドワークと現地での討論を中心とした調査研究を続けてきました。これまでに、「島世界の伝統と現代―アジア・太平洋地域に
おける『観光立島』のあり方」、「東アジアにおける『山世界』の伝統と観光」、「東アジアの世界遺産集落」、
「東アジアの『観光文化』比較研究」といったテーマで実施しており、このうち「島世界の伝統と現代」プロジェクトは、『旅の文化研究所研究報告』第2号と第5号で現地討論の詳細を収録しています。

  このたび、とくにアジア地域の島々での現地調査に基づく成果が、人文書館より『文明としてのツーリズム―歩く・見る・聞く、そして考える―』として刊行されました。 本書の内容と執筆者は次のとおりです。
一般書店で手に入れることができますが、ご興味をお持ちの方は、研究所までお問合せください。


『文明としてのツーリズム―歩く・見る・聞く、そして考える―』
  神崎宣武編著 人文書館発行   定価2,100円
   
はじめに・・・旅と観光へのまなざし/神崎宣武
第1章・・・民族と観光/石森秀三
第2章・・・芸能と観光/高田公理
第3章・・・飲食と観光/神崎宣武
第4章・・・性と観光/神崎宣武
第5章・・・戦争と平和と観光/石森秀三
第6章・・・環境と観光/高田公理
付論  旅の終わりの談論
     ―歩く・見る・聞く、そして考える
     調査記録・現地討論抄録/山本志乃
あとがき/神崎宣武